Docker入門 執筆しました
Docker入門を弊社CTOの@mopemopeと執筆しました。
充実した内容になったと思えるので是非みなさん読んでみて下さい。
Docker入門 Immutable Infrastructureを実現する
- 作者: 松原豊,米林正明
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: Kindle版
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gihyo
https://gihyo.jp/dp/ebook/2014/978-4-7741-6504-2
執筆の機会を与えてくださった技術評論社さまと共著者の@mopemopeに感謝致します。
尚、弊社は全力で求人中ですので少しでも気になる方は、TwitterやFacebookで気軽に声をかけてください!
書籍目次
はじめに 1章 Docker概要 1.1 なぜ今Dockerなのか? 1.2 コンテナ vs Virtual Machine 1.3 その他のコンテナ実装 LXC libvirt OpenVZ Warden 2章 Dockerの特長 2.1 GO言語 2.2 Linux Namespace 2.3 リソース制御 2.4 UnionFS 2.5 Dockerfile 2.6 イメージ,コンテナ 3章 Dockerのインストール 3.1 インストール 動作確認 Mac OS Xへのインストール 3.2 設定の確認 4章 Docker操作の基本 4.1 バージョンの確認(version) 4.2 現在の情報(info) 4.3 イメージの取得(pull) 4.4 インタラクティブ実行 4.5 長時間実行するアプリケーションの実行 4.6 コンテナの停止(stop) 4.7 コンテナの再実行(start,restart) 4.8 コンテナへのアタッチ(attach) 4.9 コンテナの強制終了(kill) 4.10 コンテナ内プロセスの監視(top) 4.11 コンテナの状態の確認(inspect) 4.12 コンテナのコミット(commit) 4.13 コンテナの削除,イメージの削除(rm, rmi) 4.14 コンテナのイメージを共有する(push) 4.15 runコマンドリファレンス detach env interactive link name rm publish-all publish privilege tty volume volume-from 5章 Dockerfile〜Dockerの設定ファイル 5.1 build コマンド 5.2 Dockerfile Format FROM MAINTAINER RUN CMD EXPOSE ENV ADD ENTRYPOINT VOLUME USER WORKDIR ONBUILD Dockerfile Example 6章 コンテナとネットワーク 6.1 ブリッジ機能の確認 複数コンテナを起動した場合 通信の確認 6.2 Expose,ポートマッピング 6.3 コンテナ間ネットワークとセキュリティ 6.4 Link a Container 6.5 Ambassador Pattern 7章 その他のDockerTIPS 7.1 Dockerの基本,コマンド編 Dockerのイメージ格納先を変更したい 使用してないコンテナを一度に削除したい 使用してないイメージを一度に削除したい コンテナ内のデータをバックアップしたい AUFS のリミットに達してしまった private-repository でイメージを共有,バックアップする イメージをリモートリポジトリにアップロードする 実行メモリを制限したい 7.2 Dockerfile編 Dockerfileを動的に変更してbuildしたい apt-getが遅い aptでインストール中でのダイアログの選択 upstartへの登録,upstartで動作しない fuseのインストール(ubuntu 13.10) 容量を少しでも減らしたい git clone時のknown_hosts 7.3 ソフトウェアのインストール,個別設定 timezoneを設定したい sshdの設定(ubuntu 13.10) nvmによるnodeのインストール Oracle JDKのインストール おわりに
新プログラミング言語Hack本執筆しました
先日リリースされた新プログラミング言語のHack本を執筆しました。
PHPのシステムをHHVM移行しましょう!
Facebook発 新プログラミング言語「Hack」スタートアップガイド
- 作者: 米林正明
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: Kindle版
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kobo
執筆中にHHVMのバージョンアップがあって当初の執筆内容で動作しなくなったり少々焦りましたが、リリースされて間もないプロダクトに関する有益な情報を執筆出来たと思います。
HackはHHVMで動作するプログラミング言語ですが、既存のPHPをHHVMで動作させることでもパフォーマンスの向上が見込めます。
皆さんのPHPのシステムをHHVMへの移行の手助けになれれば幸いです。
Hackに関する書籍は世界初のはずなので是非読んでみて下さい。
執筆の機会を与えてくださった技術評論社さまに感謝致します。
AWS AMI公開
HHVM Hackをすぐに試せるAWS AMIを公開しましたので以下を参照して実際に試してみてください。
http://qiita.com/yone098@github/items/c996f5fd8a25af9b1ce3
書籍目次
1章 新言語Hackとその環境構築 1.1 新言語Hackとは 1.2 環境構築 1.2.1 インストール 1.2.2 実行方法 1.2.3 デバッガ機能 2章 Hackの特長と構文 2.1 Type Annotations(型注釈) 2.2 Nullable(null許容) 2.3 Generics(総称) 2.4 Collections(コレクション) 2.5 Type Aliasing(型への別名定義) 2.6 Override Attibute(オーバーライド) 2.7 Variable Number of Arguments(可変長引数) 3章 Hackを利用したWebアプリケーションの開発 3.1 echo アプリケーション 3.2 Smarty連携 4章 PHPとHHVMのパフォーマンス比較 4.1 コマンドラインでの比較 4.2 WordPressでのベンチマーク 5章 PHPからHHVMへの移行手順 5.1 PHPファイルをそのまま利用(Hackで実装しない) 5.2 PHPファイルをHackへと移行 おわりに