あなたのAppletをドラッガブルにする方法
ドラッガブルじゃないAppletは偽物だ!巷で変な噂が大流行していませんでしょうか。
先日の勉強会で反響が大きかったので、簡単にデモを見せつつ紹介します。
まずは、このガジェットを見て下さい。
追記
遅い遅いと言われてるので、JRE 6u10がインストールされてるかチェックしてされてる場合のみAppletを実行するように変更しました。
ガジェットのボタンを押してみてください。
インストールされている、JREが出てきて1.6.0_10がインストールされていればAppletが実行されます。
最新のJREがインストールされている方であれば、Appletをドラッグしてブラウザの外に出すことが可能です。
閉じるボタンを押すともとのHTMLに戻ってきます。
ブラウザを落としてもデスクトップで動作し続けるのが分かると思います。
動作しない方は、こちらからJRE 6u10をインストールしてください。
無事にAppletをブラウザの外に出せたあなたは、一人前です。
DraggableAppletにする方法
draggableパラメータを追加
draggableパラメータをtrueに設定するだけです
<html> <body> <applet codebase="./" code="TestApplet" width="150" height="150"> <param name="draggable" value="true"> </applet> </body> </html>
JavaScriptからJRE 6u10をインストールする
表示したHTMLからJRE 6u10をインストールさせたい場合は、以下の2行をHTMLに追加して下さい。
ボタンを押すとJREのインストールが始まります。
<script type="text/javascript" src="http://java.com/js/deployJava.js"></script> <input type="button" value="install JRE6u10" onclick="deployJava.installLatestJRE();" />
非常に簡単ですね。
上記ガジェットは閉じるボタンをカスタマイズしていますが、デフォルトではAppletの右上にちっちゃい閉じるボタンが表示されます。
詳細は、JavaExpert#03をご覧ください。
これであなたもAppletにくぎづけ...