WicketとジェネリクスとJavaの終わり

Wicket and generics and the end of Java

http://web.mac.com/jonathan.locke/iWeb/JonathanLocke/Blog/D837029B-5A03-4D94-8EEC-927B07078A26.html


超訳ですが、こんな感じでしょうか(間違ってたら指摘下さい)

GenericsがJavaで最も大きい問題である事が明確であり
事実上、普通のプログラマがGenericsを使わずに
その問題を解決できない場合、Javaが面白くなくなったと思う。


ぱっと見の意見ですが、フレームワークや言語云々が起因してるものじゃないと思った。





こちらのTSSでは、かなり盛り上がってます。
Bruce EckelがExceptionsが好きじゃなくて、Bruce TateがRuby好きだからJavaが壊れて死んでいると思ったよなんて言ってる人もいる。


Genericsは簡単だよ!簡単じゃないよ!と意見が分かれてます。


JavaScalaより早いとか言い出す人もいます。



個人的には、確かにGenericsは難しいと感じる側面もあるのは事実です。
正直、こんなのイミフ。えぇぇみたいな。

public Aaa<E> Bbb(final Ccc<? extends Ddd<? super E, ? super E, ? extends E>> d)


通常の案件で開発してる状況で(※フレームワークを作ったりは別)上記のようなキモイものは出てくるはずもなく
Genericsをそこまで否定的に捉えなくても良いかと。



結論

BLOGのコメント55とTSSでの反響(コメントのスレッド100以上)をみると、Javaはまだまだ人気あるって事ですね。

私は実際に仕事でWicket使った事ないのですが、Wicketを実案件で使ってる人はどのくらいいるんでしょうか。